- 身近なハーブの「ローズマリー」でも料理には使わない?
- 南フランスにて、料理に使うローズマリー
- 南フランスへ行った際、色々な料理に使うローズマリーと出会いました。
- レシピ:ローズマリー風味のパンナコッタといちごのマリネ
- 「いちご」は日本人の好きな果物第1位。
- 女子に嬉しい栄養 いちごに含まれるビタミンCと葉酸
- お腹の健康に!いちごの水溶性食物繊維のペクチン
身近なハーブの「ローズマリー」でも料理には使わない?
地中海沿岸地方原産のローズマリーはシソ科の植物。食品や化粧品に使われ、その機能性成分が注目されています。
実家の庭に植えていましたが、料理に使うと言っても、そもそもローズマリーを使う習慣が無かったので、専ら、観賞用。
強い繁殖力があるせいか?他のハーブが負けてしまい、ローズマリーを育てるのは諦めました。
南フランスにて、料理に使うローズマリー
南フランスへ行った際、色々な料理に使うローズマリーと出会いました。
代表的なものは、エルブドプロバンス。
ローズマリー、タイム、セージ、フェンネル、ローレルなどをブレンドしたハーブです。
ローズマリーの蜂蜜
甘い香りの蜂蜜に、爽やかさが加わった、食べやすい蜂蜜です。
ミントのジェラートに近い感覚。さっぱりとして美味しかったです!
レシピ:ローズマリー風味のパンナコッタといちごのマリネ
南フランスで食べた「ローズマリーのジェラート」を食べた時、乳製品とローズマリーの相性が良いことに気付きました。
ローズマリーの香りが、牛乳の臭いを和らげ、とてもさっぱりとしたデザートに仕上がります。
いちごをたっぷりのせて、ビタミン補給!!
クリスマスにもピッタリのデザートです。
材料(3~4人分)
・牛乳・・・200cc
・ローズマリー・・・1房
・ゼラチン・・・5g
・水・・・大さじ2
・キビ糖・・・大さじ1杯
・生クリーム・・・50cc
●いちごのマリネ
・いちご・・・10個
・ラム酒・・・小さじ1/3杯
・レモン汁・・・少々
・粉砂糖・・・大さじ1杯
■下準備
牛乳にローズマリーを漬けて、一晩冷蔵庫に置きます。
このとき、手でローズマリーを揉むと、香りが強く出ます。
※ローズマリーは、フレッシュなものを使用してください。
①小鍋に、一晩漬けた牛乳をローズマリーごと入れて、弱火で沸騰寸前まで、加熱します。キビ糖を加えて混ぜます。
※砂糖のかわりに、蜂蜜でも美味しく出来ます。
②火を止めて、ローズマリーを取り出し、ゼラチンを水でふやかしたものを入れて、ゼラチンを溶かします。
③荒熱を取り、生クリームを加えて、混ぜ合わせます。
④器に入れ、冷蔵庫で約2時間冷し固めます。「いちごのマリネ」を上にのせて召し上がってください。
■いちごのマリネ
いちごは、ヘタをとり1/8に切ります。
レモン汁少々、ラム酒、粉砂糖をまぶしよく混ぜます。30分くらい冷蔵庫で寝かせま
す。
「いちご」は日本人の好きな果物第1位。
本来のいちごの旬は、3月からですが、12月のクリスマスシーズンからフルーツ売場には「いちご」が並び始めます!
女子に嬉しい栄養 いちごに含まれるビタミンCと葉酸
果物の栄養と言えばビタミンC。
いちごにもしっかり含まれています。また、注目したいのが葉酸です。
葉酸は貧血予防の他に、赤ちゃんを迎えるために大切な栄養素として注目されています。
お腹の健康に!いちごの水溶性食物繊維のペクチン
ジャムのトロトロとした粘度はペクチンによるもの。
ペクチンは酸や糖によってゼリー化する特徴があります。
ペクチンは乳酸菌との相性も良く、一緒に摂ることで、腸内環境改善に役立ちます