腸内環境を整える「発酵食品」が人気です。
美味しい他に、腸内環境が良くなり、体にとって嬉しいことが実感できることも、人気につながっているのではないでしょうか?
さて、日本の伝統食品の中でも、身近で使用される調味料は大豆を使った「味噌」
このレシピを考えたのは、冷蔵庫にある味噌のお悩みから。
「味噌のパックがデカい問題」
「お味噌汁を作るのに、味噌買ったけれど、パックが大きくて使いきれない。
何か作ろう」と思ったのがきっかけ。
小さいパックにすれば良いけれど、美味しい味噌って大抵、容量が多い。
そこで、祖母から母に伝わった味噌のレシピを思い出し、アレンジしました。
野菜、ごはんにも合う味噌ディップ
材料(作りやすい分量)
たくあん漬・・・20g(細かく刻む)
ごま油・・・小さじ1/2杯
米みそ・・・大さじ2杯
煮干しとかつお節が入った出汁袋・・・1袋(8gくらい)
キビ糖・・・小さじ2杯
味醂・・・小さじ1杯
黒胡麻(煎り)・・・子さじ1杯
耐熱容器に材料をすべて入れ、よく混ぜます。
ふんわりとラップをし、500Wのレンジで1分加熱し、よく混ぜます。
お好みで、一味唐辛子を入れても美味しいです。
発酵食品について思うこと。私に合うものは何?
食生活の乱れ、ストレスなどから腸内環境が悪化する傾向があります。
腸内環境を改善するためには、腸の中の善玉菌を増やしてあげること。
この役割をするのがプロバイオティクス(人のために役に立つ微生物)と
プレバイオティクス(人のために役に立つ微生物を増やしてあげる食品)です。
プロバイオティクスの代表的なものはヨーグルトですね。
最近、よく聞く植物性乳酸菌。
京都のお漬物「すぐき」についていたラブレ菌は有名。
動物性と植物性どちらが良いの? と迷うところですが、
植物性のほうが胃酸によって分解されることなく腸に到達するパワーがあると言われています。
ただ「100人いれば100通りの腸」
自分と相性が良い菌は、人それぞれ。食べて続けてみないとわからない。