秋になると作りたくなるのが「煮込み料理」
温かくて、芯から体があたたまる料理に魅かれます。
煮込み料理は、簡単なものから、何日もかけて作る本格的なものまで様々。
その中で、好評だった「牛肉の赤ワイン煮」を紹介します。
ごはんに合わせましたが、ポテトピューレを添えても美味しいです。
段取りを、図にしてみました!
一番、手を抜けないのが、牛肉と野菜をワインで漬けるところです。
約４～5人分
●牛肉・・・煮込み量、スネ肉、などお好みのもの・・・約500～600g
5センチ程度にカットし塩、こしょうで下味をつけます。
●たまねぎ・・・1個 うす切り
●人参・・・1/2本 いちょう切り
●にんにく・・・1片 うす切り
●セロリ・・・1/2本 うす切り
●ローリエ・・・１枚
以上をジップロックに入れてワインに漬けこみます。冷蔵庫で一晩寝かせます。
①一晩寝かせたものを、ザルあげします。※汁も使うので、下にボウルを置いてください。
②肉、野菜、汁の3つに分けます。
②肉、野菜、汁の3つに分けます。
・肉は、キッチンペーパーで汁気を取り、塩、こしょうを軽くふり、小麦粉をまわりにつけて、焦げ目がつくまで焼きます。
・野菜も炒めます。
※赤ワインで漬けているので、たまねぎはワイン色に染まっています。
③鍋に、②とヒタヒタのブイヨン(固形ブイヨンを湯で溶いたもの)を加えます。
オーブンで加熱します。もちろん、オーブンでなくてもOKです。
④最初に分けて煮詰めておいたワイン、トマトペースト(大さじ2杯)を加えます。
更に煮込みます。
⑤最後に、肉とルーを分けます。
以上で、「牛肉の赤ワイン煮」は完成ですが、野菜を加えても美味しいので、
ビーフシチュー風に仕上げました。
⑥小たまねぎ、人参、レンコン、マッシュルームをブイヨン(材料外)でやわらかくなるまで煮込みます。
仕上げに、塩、こしょうで味を調えます。コクが欲しい時は、バター大さじ1杯を加えます。
