「いつまで暑い?」と思っていたら、ダッシュで秋がやってきました
朝起きて、窓を開け、冷たい爽やかな空気が部屋の中に入ると、季節の移り変わりを実感します。
急いで衣替え。日中、太陽が出ている時は、半袖で過ごすこともありますが、夕方近くなると、やはり上着は必須です。
寒いのは苦手 体を冷えから守る温活
先天性の股関節の病気による痛みを解消すべく、昨年の11月末に、人工股関節を入れました。
現在もリハビリを続けていますが、人工股関節まわりの筋肉は固くなりやすく、体の冷えが関節の痛みにつながるので、「温活(カラダを温める活動)」に力を入れています。
お腹に貼るカイロ、ブーツは履かない(むくむ。血行が悪くなる)、お風呂に温まる‥
やはり、カラダの中から温めるのはとても大切で、これをやるのとやらないのでは、かなり違うと思います。
温活には生姜 無水ジンジャーシロップの作り方
①生姜は、スライスします。
お好みの砂糖(私はキビ糖、黒糖をミックスします)をまぶし、よく混ぜ一晩おきます。
お好みで、スパイスを入れます。
私はホットワイン用のミックススパイスを使っています。
②一晩置くと、生姜から水分がけっこう出ます。
水は一切使いません。
③隠し味として、塩をひとつまみ加えます。
中火で焦げないように混ぜながら煮ます。トロッとしたシロップになります。
濾して、シロップはビンで保存します。
シロップを作った後の生姜は、オーブンで感想させて「生姜チップス」にします。
乾燥剤と一緒に缶に入れて保存。喉が痛い時、紅茶などのドリンク、料理にも使えます。
気軽に作れる生姜ごはん
ご飯を炊く際、みじん切りの生姜、白胡麻、味醂と醤油(お米2合で、各小さじ1杯)入れるだけ。簡単に作れます。
鉄分不足も冷えの原因のひとつです
鉄と言えば、貧血予防に欠かせないミネラル成分ですが、
鉄は、体に必要な酸素を運ぶ「酸素の運び屋」
体の隅々に酸素が行き渡らないことが、結果的に冷えにつながり、疲労回復の遅れ、免疫力の低下などを引き起こします。
鉄分はビタミンC、たんぱく質と一緒に摂ると効果的
オススメメニューは「すき焼き」
すき焼きは、高たんぱく質、そして、春菊にはビタミンCが含まれているので、美味しく食べて、鉄分補給ができます。
また、昔から鉄分補給が出来る調理器具として伝統的に使われているのが「鉄器」。
鉄器を使うことで貧血予防が出来ると、大学の研究により証明されています。